2019年に40周年を迎え、さまざまなコラボ企画が話題となった『機動戦士ガンダム』シリーズ。
「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」と銘打たれたこの企画では、プロ野球12球団のテーマカラーリングを施したコラボガンプラを数量限定で販売しています。
各球団の要望を細部まで再現し、ガンダムファンのみならず、今までガンプラに興味がなかった生粋の野球ファンすらも虜にする仕上がりが大きな魅力です。
今回は「機動戦士ガンダム40周年×プロ野球12球団コラボガンプラ」を紹介します。
「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の12球団コラボガンプラは、プロ野球2019年シーズンにあわせて開催されたプロジェクトです。
販売期間は各球団によって異なるものの発売開始まもなく完売したところがほとんどで、たびたび再販を行ったほどの人気っぷり。
さすがは国民的スポーツ×世代を超えて愛される人気コンテンツといったところでしょうか。
現在ではプレミア価格が付き、メルカリやヤフオクなどでは定価の1.5~2倍以上で取引されています。
シリーズ屈指の人気を誇る初代ガンダム、シャア専用ザクをメインにガンキャノン、グフやゼータガンダムがラインアップ。
ガンダム1機のみの採用した読売ジャイアンツもあれば、3機採用の北海道日本ハムファイターズや「甲斐キャノン」にちなんでガンキャノンを採用した福岡ソフトバンクホークスなど、球団の特徴が表れています。
セ・リーグ | ||
読売ジャイアンツ | ![]() | |
阪神タイガース | ![]() | ![]() |
中日ドラゴンズ | ![]() | ![]() |
横浜DeNAベイスターズ | ![]() | ![]() |
広島東洋カープ | ![]() | ![]() |
東京ヤクルトスワローズ | ![]() |
パ・リーグ | |||
福岡ソフトバンクホークス | ![]() | ![]() | |
千葉ロッテマリーンズ | ![]() | ![]() | |
埼玉西武ライオンズ | ![]() | ![]() | |
東北楽天ゴールデンイーグルス | ![]() | ![]() | |
北海道日本ハムファイターズ | ![]() |
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オリックス・バファローズ | ![]() | ![]() |
忘れてはならないガンダムのキャラクターといえば「ハロ」。
何かとネタ扱いされることも多いながら、その愛くるしい見た目と天然っぷりで多くのファンがいるキャラの一人(一体?)です。
今コラボでは、野球ボールモチーフで登場します。
ハロ ベースボールモデル
同じ機体であれば、違いは主にカラーリングとマーキングシールのみ。
各球団の特徴的なカラーリング、配色やロゴなどで、まったく違う機体に仕上げてきているのが面白いところでしょう。
また、ザクⅡのみ旧版をベースにしているため可動域が狭めですが、そのほかの機体は可動域が広いリバイバル版をベースにしているのもポイントです。
リバイバル版はポーズの自由度が高いので、プロ野球コラボらしくピッチングやバッティングのフォームで展示するのも面白そうですね。